安全、心安ら、健康
先日見つけた記事に、シリーズ累計28万部を突破した
『世界のエリートがやっている最高の休息法』が
取り上げられてた。
そこでは精神科医・久賀谷亮さんが、
「脳疲労」を解消できる「科学的に正しい」脳の休め方を
まとめた本書から 一部を抜粋・編集し、
ストレスを解消するための
「3つのステップ」について紹介されてた。
これにはメッタという方法があって、
慈愛を(人に対する愛情と慈しみ)内面に育てる方法で、
ポジティブな感情を自分の中に育てる技術なんだとか。
う~ん、小難しい理論は頭が余計疲れるけど、
ひとまず その方法を見ていくことにした。
ポジティブな感情を育む3つのステップ
1 通常のマインドフルネス呼吸法を10分続ける
※マインドフルネス呼吸法とは、
椅子に座って目を閉じた状態で、
身体の感覚を意識しながら呼吸を行ない、
「現在」に注意を向ける。
2 自分が慈しみたい人を心にイメージし、
それによって起こる身体の感覚や感情の変化に注意を向ける
3 その人に向けて次のようなフレーズを心の中で唱える
・あなたがさまざまな危険から安全でありますように
・あなたが幸せで心安らかでありますように
・あなたが健康でありますように
これを身につけると、ネガティブな感情に
打ち克てるらしく、
脳科学的な裏づけも進んでるようだ。
この精神科医さんは自分の脳がマヒするくらい
ストレス感じたことあるんだろうか。
精神面がズタズタになったことあるんだろうか。
実際、自分が最悪な状態に直面してみないと
解決や改善が いかに難しい問題なのか分かると思うし、
これを実践する為には 気持ちに余裕を持つことが
先決ではあるけど…
せっかくタダで出来る方法でもあるので、
良い影響与えるのなら やってみるか?
ひとまず3つ目のフレーズを実践してみよう。
安全で、心安らかで、健康でありますように、
これを心の中で唱えていけば
頭と心の疲労回復に役立ってくれるかな。