目は高く、頭は低く、心は広く
“目は高く、頭は低く、心は広く”
目標は高く、謙虚さを忘れず
感謝の気持ちで広い心を持つ。
時々目にする格言だけど、
大山倍達さんという方の言葉らしい。
(国際空手道連盟総裁・極真会館館長)
さらに 全文があることも分かった。
“頭は低く 目は高く 口慎んで
心広く 孝を原点とし 他を益する”
謙虚で、気高い意志、高い目標を持ち、
悪口、汚い言葉で我が身を滅ぼさないよう口を慎み、
怒りの感情に振り回されぬよう大きな心で、
親孝行の精神のように世のためになる生き方を心がけなさい、
って意味のようだ。
武道家としての極真精神なれど、
偉くなればなるほど、強くなればなるほど、
広い心で他人に奉仕すべきであって、
日々念頭に置かなくてはいけないことなんだけど、
今はまだ自分自身に余裕がないので
ドン底から這い上がる、という目標に向かって、
人を見下さず、礼儀を持って進みたい。