nuloの日日是好日

今日の一言

光陰矢の如し

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扇風機しまった。
でも、日中 2階は日が当たると温かいので、
念のため もう暫く置いておくことにした。

今年は暖かくなった春頃から
節約のため お風呂には入らず
シャワーばかり使ってるけど、
もっと寒くなるとシャワーでは風邪ひきそうなので、
そろそろバスタブにお湯ためないといけない。
湯上がりって けっこう暑いから
真冬直前まで2Fの扇風機は
しまわないで大丈夫かな。

しかし我が家には扇風機がやたら多い。
どの部屋にも置いてあるし、
トイレの中にも壁掛け型を夏のみ設置する。
さらに親のトイレ介助は汗だくになるので、
トイレの外にもタワー式の扇風機を置いている。
かなり細身の扇風機なのに
廊下に置いてあると 邪魔なので
今日 片付けたらスッキリした。

 

扇風機を片付けるため、拭き掃除しながら
ふと、思った。
来年これを出す時、私はどうなってるんだろう。
家族皆が健康で夏を迎えられるのだろうか。
多少はストレスが減っているのだろうか。
次々降りかかる試練は打ち止めになっているのだろうか。
節約しながらも少しは貯金できているのだろうか。
などなど…来年 夏を迎える自分をアレコレ想像した。

 


偶然見たTVで、1年前に取材した飲食店を
再度取材する番組がやってた。
司会が「あれからもう1年ですか、早いですね」
店主が「光陰矢の如し、アッと言う間でした」と。
お店はコロナ禍にあっても繁盛しているようで、
この1年で支店もいくつか出してるし、
ネット販売なども始めたみたいだ。

店主が言う光陰矢の如しとは、
放った矢は 瞬時に飛んでいくけど戻ってこない。
歳月がたつのは早くとも、
この人は、一日一日を大切に、
無駄なく過ごされて来たんだな。

でも、今の私は 一瞬で5年後に飛んで欲しい。
そして「あれから5年、もう5年たったのか」
と、アッと言う間に時間が過ぎて欲しい。
その時は、不安と心配で明け暮れることなく、
ストレスや何の問題もかかえず、
このドン底生活から這い上がっていたい。