一生かけて罪を償う
昨夜、選挙の結果見ようとTVつけたら
緊急ニュースで京王線 刺傷放火事件が流れた。
まだ事件の詳細を把握してないからなのか
すぐ選挙報道に話題が戻ってしまったけど、
選挙より事件の方が大事だろ、
と、すぐTwitter見ると
リアルタイムで わんさか情報がUPされてた。
車内でたばこ吸ってる犯人を外から撮影した人がいて、
この動画をTwitterにUPをするやいやな？
返信欄に各報道局から情報提供依頼の問い合わせが
殺到していた。
スマホの普及で誰でも簡単に動画を撮れるものの
車内での現場状況もだけど、あんな緊急事態なのに、
よく動画撮る余裕あるな…といつも思う。
しかし、この犯人、本当にひどい。
人を殺して自分は死刑になりたかった、だと？
死ぬ勇気もないくせに周りに迷惑かけるな。
人に害を与えることで自分の不遇を訴えるなんて
卑怯な奴だ。
こういう奴は簡単に死刑になんぞせず、
無期懲役で一生 罪を償わせるべきだ。
夏に小田急線で似たような事件があったけど、
ただでさえ電車はコロナ感染の心配もあるのに、
無差別殺人を狙う人が乗車してるかと思うと
怖くて乗れなくなる。
今回みたくドアが開かないどころか、
満員電車だったら他の車両に移動すら出来ないので
今後日本も、中国？だったかみたいに、
電車の乗車にもX線の検査をすべきなのかな。
毎回こういう事件があると、
被害に遭われた方は当然大変な思いをされたけど、
つい、加害者の家族が気の毒になってしまう。
きっと莫大な賠償金を請求されるだろうし、
犯人の年齢からして、ご両親はまだ働いているだろう。
兄弟だって結婚を控えていたり学業もある。
事件のせいで離職や引越しもせざるを得ないし
人生が一変してしまう。
ふと、以前見た台湾ドラマ「悪との距離」思いだした。
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加害者家族には罪はないけど、
一生 負い目をかかえていく。
時間がたてば周りは少しずつ忘れていくとしても
加害者家族としてのレッテルは消えない。
一生かけて罪を償うことになる。
悪夢が延々続くだなんて本当に酷だ。
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