ひどいね、ひどすぎる

五輪開会式の作曲家が問題になってるけど、
この件は 先にTwitterで取り上げてるのを見て

当時のインタビューも読んだ。
ひどいね、ひどすぎる。

読んでて呆れた。

問題の彼は、その記事では

隠したい過去、消したい過ちとは思ってないし、

イジメを詫びるどころか自慢気に笑って語ってた。
さらに それを載せる雑誌もどうかと思う。

ミュージシャンとしての活動や活躍を全く知らないけど、

大イベントを任せられるくらいだから

実力や才能はあるんだろうね。

そこに人間性は関係ないんだろうね。

そもそも そんな人格の持ち主だなんて

事前に調べないだろうからね。

今は誰でも簡単にネット出来る時代だし

情報提供の場が広がったから

抗議や意見、証拠がアッという間にSNS等にUPされて 

こんな事態になったわけだけど、

悪いことは出来ないってことだ。

しかし、いじめた側は過去のこと、

もう時効、今は更正しました、とでも思ってるのか、

悪びれることなく平然と生きてるけど、

いじめられた側は一生心の傷として残るし、

またこうして当時の記事が取り上げられると

嫌でも 傷は深くなる。

気の毒だ。

 

ところで、当時の記事って

被害者に謝罪と了解得ての掲載なの？

あれでは被害者 特定出来ちゃうよね。

さらに精神的に追いい込まれるのに、

誰がどう責任取るんだよ。


小学生や中学生時代の事件であっても、

過去の過ち、若気の至りからのイタズラでした

なんて話しではすまないよね。

それってイジメと言うより差別だし、

立派な犯罪行為だからね。

でも、全く関わりない私達が作曲家を非難するのも

イジメなのかな？

これってネット上の集団リンチなのか？

それにしても 五輪は開催目前にして

問題多発だね。

今回の作曲家騒動以前に、本当にやるの？

なんでやるの？

そっちの方が問題じゃないの？