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今日の一言

人は何が幸せか

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ハーバード大学で「人は何が幸せか」について

75年前から研究されてるそうで、

その4代目の責任者となるのが

同大学教授でもあり精神科医のロバート先生。

 

この先生によると、結論は名声や富ではなく、

良い人間関係なんだそうな。

 

その人間関係には大きな教訓が3つあって

1 家族、友人、コミュニテイ等、

  周りとの繋がりを持ってる人は幸せで、

  健康で長生きする

2 身近な人たちとの関係の質が重要

3 良い人間関係は脳も守る

  (年とっても記憶が明瞭って意味)

 

 

多くの人は 良い生活をするために

富や名声、業績が 必要だと 信じていたけど、

研究をするにつれ、

最も幸せに過ごして来た人達は、

家族や友達とのコミュニティで

人に頼り頼られ生きてきたことが影響しているらしい。

 

頼れる人間関係が あるのと ないのでは

安心面が全然違うのは確かだね。

不安がない分、幸せでもあるから

長寿の秘訣にはなるんだろうね。

 

ただ、「人は何が幸せか」なる記事を

ネットでチラっと見ただけで、

先生の論文や公演は見てないし、

成人に対し、史上最も長期に渡る研究の偉業に

ケチつける気はないけど

(今でも90歳代の方達を追跡調査してるらしい)

私の幸せは やっぱり富…お金です。

 

良い人間関係を築けてる人達は

きっと安定した収入や仕事があったり、

生活に困らないだけの貯蓄があって、

老後の資金を心配することなく

一生面倒みてくれる家族や仲間がいるんだろうね。

研究結果には お金は絶対条件、必須要項で、

そういう基盤あっての人間関係なんだろうな。

 

一文無しで今月の家賃が払えないとか、

明日食べるお米がない なんて人達にしたら、

人との繋がりなんかより、

幸せとは、まずはお金じゃないの?