『ハングオーバー！』１・２・３観賞

先日は台湾ドラマ「悪との距離」を見て

かなりのめり込んだけど、重厚過ぎたので
次は軽めでサクッと見れるコメディ映画を…と、
続編・続々編とシリーズ化されてる
『ハングオーバー！』１・２・３を見た。

 

　　　・ 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い (2009)

　　　・ 上最悪の二日酔い、国境を越える (2011)
　　　・ 最後の反省会 (2013)

 

※ ちなみに ハングオーバーとは 二日酔いとか後遺症のこと

続編出来るくらいだから期待したのに、
最初の１本で終わりにしておけば良かった、
ってくらい、ドンドンつまらなくなっていく。

物語は、酒と薬のせいで記憶をなくし、
懲りない３人がバカ騒ぎを繰り返すのだが、

Part３に関してはハングオーバーしてないよね？

Part１＆２が似たような内容だったから、

少し路線を変えたのかな？

それに 主役は中国人のチャウになってたし。

この映画がヒットしたのは、

きっとアメリカでは この手の作品は受けるんだろうね。
（でなければ三部作も作らないよね）

笑いのツボが日本と違うのか、
それとも私がノリについていけなかったのか、
爆笑することもなく、さほど笑えるシーンもなかった。
でも、次は笑えるか？と期待して３本見たのに
あまり面白さが分からなかった。

だって、指切っちゃうとか（彼の将来どうなるの？）
猿にタバコ吸わせるとか、
キリンのクビ吹っ飛ばしちゃうとか、

年とった母親を大事にしないとか、
コメディなのに簡単に人殺しちゃうとか、
残虐さや過激さを笑ってサラッと見過ごせないんだよね。

但し、唯一面白かったのはエンドロールの写真なので、

もしご覧になる方は 最後の最後まで観賞してください。